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2009年07月03日
専門家:大塚万紀子さん(ワーク・ライフバランスコンサルタント)
~ワーク・ライフバランスについて考える・・・女性の方が多い職場は働きにくい?~
こんにちは、株式会社ワーク・ライフバランスの大塚です。
今日は興味深い調査結果のご紹介です。
森永乳業さんが実施した調査で、働きやすいと感じる男女の「黄金比率」(男女比率)を聞いたところ、男女ともに「男性7:女性3」が最も多いことがわかったそうです。
また「男性5:女性5」の比率は支持が低かったそうですが、「男性4:女性6」といった女性の方が多い職場は、全体的に「働きにくい」と感じている人が多いようです。
・・・弊社は女性のほうが少し多い職場です。
少しどきっとして、思わず隣の男性コンサルタントに「どうですか??」と確認してみました(笑)。
まだ小さな企業ということもあって、まったく違和感は感じていないそうで安心しました・
この調査結果をみたときに、少し「あれ?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
女性が多い職場のほうが働きやすいのでは・・・?と。
ワーク・ライフバランスについていうと、女性のほうが時間的な制約を持ちながら働くケースがまだまだ多いこともあり、そうした女性たちに対して優しい職場環境のほうが働きやすいのでは、と思います。
今回の調査は「ワーク・ライフバランス」という前提のない調査。
そうなると、「コミュニケーションの取り方」「職種・業種の同性間の差」といった問題が絡んできて、少し問題が複雑化します。
結果として、「働きやすいかどうか」といった感覚の部分にも影響が出ている、と考えています。
もちろん、調査対象が20~30代の方々、といったところも影響があるのでしょうし、「正しい比率はこうだ」といった先入観のようなものもあるのかな、と思います。
それにしても、男女、という二つの切り口だけでなく、もっと広い切り口で見ていけたらいいですよね。
ダイバーシティ(多様性の受容)を指標の中でも実現していけたら・・・
もちろん、そのためには適切なステップを踏む必要はありますが、近い将来、いろんな軸で性質を分析できたら面白いだろうな、と感じた調査結果でした。
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