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お仕事風景や愛用の自分磨きアイテムなど、気になる素顔に迫ります。
更新日 2010年08月10日


女性らしい柔らかな雰囲気の赤木さん。実は、コクヨグループのダイバーシティー推進リーダーという重要な役割を担っている。
コクヨが考える「ダイバーシティー」とは、社員一人ひとりが本来持っている能力を発揮するため、様々な境遇や価値観を認め合い、多様な働き方を実現できる環境をつくりあげていくこと。
今の仕事に携わるきっかけは?
「前職のITベンチャー企業では、とにかく忙しく、ライフの時間が全くなくて将来に不安を感じました。様々な職種の仕事に携わったのですが、人事職で社員の喜ぶ顔を見るのが好きだと気付き、今後も携わっていきたいと思った時にたまたまコクヨの求人を見て、ピンときて。ワークライフバランスという言葉すら知りませんでしたが、自分と同じように働き方に悩む女性を救えると感じました。その後、現場の社員から、“女性だけでなく全ての社員が働きやすい環境を”という声が上がり、今の活動理念ができました。それが2007年のことです」。
日本ではまだ前例の少ないプロジェクトは3年足らずでメディアでも数多く取り上げられるほどに。正直、大変だったのでは?
「一歩ずつ確実に広げることを意識してきましたね。どんなに大変に見えることでも一つ一つクリアしていけば絶対に大丈夫だという、経験からの自信がありましたから。それに前職でも、いつもゼロからの開拓だったので慣れていました(笑)」。
周りの人を巻き込む! それが赤木さんの持つ推進力の理由の一つ。
「以前の仕事を辞めた後、自分一人の力には限界があることに気付き、もっと周りの人を巻き込もうと決めていました。上司が“いろんな人につながりを持ち、情報収集しなさい”と言ってくれたことも大きかったですね」。
自分の時間を上手くコントロールする方法はありますか?
「スケジュール帳を活用するのも手。私は30分単位で予定を区切る手帳で、すき間時間を「見える化」し、ライフの予定も記入。生活リズムや集中力などのバイオリズムも分かるようになりました」。
ライフとワークの狭間に悩む人たちへのアドバイスを。
「仲間を作っていくことです。両立に悩む人は多いので、その声を束ねて大きくしていけば会社も動きます。人数が増えれば心強いし、上部に声が届きやすくなる。また、社外のセミナーに参加して情報収集するのもおすすめ。みんなの意志を共有しやすくなります」。
「そして、肩の力を抜いて。完璧を目指さなくてもいいんです。周りの力を借りましょう。長期的なビジョンを描けば、“今は子育てに集中”、“5年後には仕事に復活”と割り切れます。
あとは楽しみを見つけること! 息の抜き方を覚えれば、生活にメリハリがつきます。心も身体も、気持ちよく働くための体力が必要ですよ」。
優しく語る赤木さん自身は今、メリハリのある働き方の実現を目指し、「働き方見直しプロジェクト」を進める真っ最中。キャリアカウンセリングを学んでいきたいのだとか。
その意欲と「人のために」という想いは、近い将来、自社グループだけでなく、働く全ての人の力になってくれそうです。
明るい色で気分が上がる!

大人っぽい落ち着いたピンクが印象的な名刺入れとペン。手帳も含め同じ色で統一しているので、まとまりがあります。
ワークライフバランスを保つための手帳

大判サイズでも形や色で女性らしく♪ 30分刻みで予定もこまめに記入。女性社員からの御礼の手紙を挟んで大切に持ち歩いています。
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赤木由紀さんは、コクヨグループのダイバーシティー推進リーダー。グループ企業の社員一人一人と向き合い、性別やポジションを問わず全ての人がライフとワークを両立しながら働ける道を作っています。ハードに働く時期を過ごして出会った今の仕事。その表情と言葉からは、やりがいを感じる仕事ぶりが伝わってきました。新しいことに挑戦するための勇気を出す方法や、長い目で人生プランを描くコツなどを教えて頂きました。