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わたしみがきTOP > ノウハウ集 > マナー集 > 自信がつくまで準備をして、本番に臨む
仕事で、そしてプライベートでも、知って身につけておきたいマナー知識をご紹介します!
朝礼での3分スピーチや新人研修の講師、社内会議での説明、お客さまへの自社製品やサービスの説明など、部署によって多い少ないはあるものの、仕事をしていると何かしら人前で話をしなければならないシーンはやってきます。
人前でのスピーチに苦手意識を持っている人は少なくないと思いますが、そつなくこなしているように見える先輩たちだって、最初からすらすら話せたわけではないはず。そこで、今回は話し方の作法について考えていきます。

人前で話をする時に大切なのは、求められている役目をきちんと果たすこと。例えば、あなたが朝礼で新しい就業規則の説明を任されたとします。目的は、社員に新しい就業規則をきちんと理解してもらうことですから、それが伝わらなければ意味がありません。言わなければならないのは古い規則と新しい規則の違いなので、特に難しいことではありませんが、とても早口だったり、下を向いてぼそぼそと話をしたりでは、近くにいる2、3人にしか伝わらないかもしれません。
人前で話をする場合、内容はもちろん大切ですが、その前にまず、「大きな声で、滑舌よく、はっきりと話すこと」が重要です。ポイントは口を大きく開くこと、腹式呼吸をしてお腹から声を出すことの2点です。また、人前に出ると早口になりがちなので、いつもより少しゆっくり話すことを心がけましょう。さらに、いくら声が出ていても、下を向いていたのでは気持ちは伝わりません。アイコンタクトをきちんとして、自分に注目してもらうようにすることも大切です。また、特に重要な部分では一本調子にならず、一呼吸置いてより大きな声で強調するようにしましょう。話している様子をビデオに撮ってチェックしてみると、客観的に見ることができます。ビデオに撮るのが難しい場合は鏡の前で話をしてみるだけでも自分の話し方の悪いクセは見つかります。
内容については、とにかく事前の準備が必要です。何が求められているかを確認して、目的に合うようにあらかじめ原稿を準備します。その上で、与えられた時間内にうまく話せるかどうかを確認する意味でも、リハーサルを行なっておけば、自信もつき落ち着いて話せるでしょう。急に話をするよう言われた場合も焦らないで、何が求められているかを確認して、趣旨から外れないようにすることが大切です。
説明にパソコンやOHPなどの機械を使う場合は、万一故障した時のことも考えておきましょう。確実に理解してほしい図や項目があれば、配布用のプリントを用意しておきます。そうすれば、機械が故障しても慌てずに話を進めることができます。
最初から人前でうまく話せる人は、ほとんどいません。誰しも恥をかきながら何度も繰り返すことで、徐々にうまくなっていくのです。プライベートでも、結婚式やパーティーなどで話を頼まれることもあるでしょう。朝礼などで順番に短いスピーチを行なっている会社もありますが、そういう機会も練習のチャンスととらえて、準備や反省をしながら積極的に取り組むと、確実にうまくなりますよ。
監修:有川さち子(20/20 academy)
取材・文:長田真理
イラスト:宮本和沙
2009年06月01日
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